WSNJについて

WSNJの目的(定款第2章・第3条)

当法人は、1992年に名古屋国際会議場・有松・鳴海地区を会場にして開催した「国際絞り会議」を母体として、1994年4月1日に発足した「ワールド絞りネットワーク」を根底として、「絞り」の培ってきた文化の将来をグローバルに捉え、染織技法としての「絞り」の枠を超え、世界中に点在する「絞り」に携わる地域と連携し、業際を超えた「絞り」の技術研究及び技術開発、「絞り」の学術的体系化など「絞り」にかかわる産業・技術・芸術・文化の活性化を目的に世界的ネットワークを基盤として活動してゆくことを目的とする。又、当法人は「国際絞り会議」発足の地である絞りの町「有松」を基点とし、国際的な人と知恵との交流により日本の絞りの振興をはかることを目的とする。

事業(定款第2章・第4条)

1.絞りの歴史に関する研究と事業
2.地域情報の収集・発信に関する事業
3.絞りに関する地域資源等の運営及び維持管理に関する事業
4.地域経済活動の活性をはかる事業
5.人材育成・教育に関する事業
6.文化芸術振興に関する事業
7.絞りに関する研究開発
8.全世界の絞り関係者との交流事業
9.その他当法人の目的を達成するために必要な事業